直七とは?
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直七 ってな~に?

広島県尾道市田熊(たくま)で発見された香酸柑橘の一種で、正式名称は田熊スダチと言います。現在、広島県では栽培されておらず主に高知県の南西に位置する幡多地区で自家用に栽培されており、特に宿毛(すくも)では魚料理に欠かせない食酢として古くから人々に愛され、大切に育てられてきました。地元では「酢みかん」として愛されてきた稀少な果実です。
全国でどこよりも早く桜が開花する温暖な宿毛で、太陽の恵みをたっぷり受けて育つ直七は、香酸柑橘のなかでも酸味がまろやかで、たっぷりと果汁を含んでいます。
名前の由来

その昔、魚屋の直七さんが、魚にかけると美味しいと勧めたことから、このユニークな名前がついたといわれています。良質でやわらかな酸味が、お料理の味をひきたてることを、直七さんも知っていたのでしょう。
安全・安心への取り組み

「お客さまに安心して直七を味わっていただきたい」という想いから、他の畑で撒かれた農薬が届かない地域でできる限り農薬を使用せずに生産しています。また、直七生産(株)では栽培履歴管理表を導入しており、安全・安心の追求を行っています。
ご利用者の声
- 香りも良く、まろやかな酸味で美味しい。
- ツンとしないさわやかな酸味で、少し甘さも感じられます。食後はさっぱり。
- ポン酢独特の酸っぱさがなくポン酢嫌いな子どもにも使用することができました。
- 酸味がツンせず、滑らかな口当たりで、お鍋では、素材の味を邪魔しないし、焼肉では、お肉をサッパリしてくれる。
- ポン酢はあまりすっぱくないほうが好き。酸味もちょうどよくて家族みんな喜びました。
- サラダのドレッシングとして、最高に美味しい。
- くせがなく、さわやかですので、どんな料理にも合います。